合法大麻について

合法大麻について

カリフォルニア州では、医療および娯楽の両面で大麻(marijuana, weed, pot等)の購入、使用、吸引が法律で認められています。カリフォルニア州公衆保険局は大麻についての理解を深めてもらうため、大麻が私たちの身体や心、そして健康にどのような影響を及ぼすのかウェブ上で公開しています。その一部を掲載いたします。

 

大麻の使用は可能ですか?

カリフォルニア州法では、21才以上の成人に限り、有効な免許を持つ医師の推薦状、または郡が発行する医療用マリファナカードがなくても大麻を購入、使用、所持、また栽培することができます。

医療用大麻の使用については、有効な免許を持つ医師の推薦状、または郡が発行する医療用マリファナカードがあれば、カリフォルニア州の法律の下では認められています。治療効果のある大麻を購入するには18才以上でなければならず、有効な免許を持つ医師の推薦状、または郡が発行する医療用マリファナカードのどちらか、または有効な免許を持つ医師の推薦状でHealth and Safety Code Section 11362.7(d)または11362.5(e)で定義されるケアギバー(介護人)が患者のために購入することができます。

 

大麻はどこで買えますか?

カリフォルニア州大麻管理局(California Bureau of Cannabis Control)から認可を受けた小売店のみから購入できます。医療用大麻の場合は、認可を受けた医薬小売店から購入できます。

 

どこで大麻を吸えますか?

自宅で吸うことができます。しかし公共の場で大麻を使用する、吸引する、食する、蒸気を吸引することはできず、タバコの使用が違法となっている場所では大麻や大麻製品の使用も違法です。不動産所有者は、運営する不動産敷地内での大麻の使用や所持を禁止することもできます。また、学校から1,000フィート以内、子供がいる時のデイケアセンターやユースセンターでは使用できません。

 

大麻の影響を受けた状態で運転した場合チケットを切られますか?

はい。DUI(飲酒及び麻薬の影響下での運転)として違反切符を切られます。大麻の影響下にある状態で車、ボートまたは他の乗物を運転した場合、法関係者は車を止めテストをします。大麻には、反応の時間や配置能力、また集中力などに影響を及ぼすため、安全運転を妨げます。

 

連邦法はどうなっていますか?

連邦法では大麻の所持や使用が禁止されています。よって、例えカリフォルニア州内にあったとしても、国立公園のような連邦政府所有の敷地では大麻を吸引したり、所持することはできません。また、大麻を所持したまま他州を訪れることも違法です。例え、その訪れる先の州で大麻が法的に認められていてもです。

 

受動喫煙(セカンドハンドスモーク)は子供に影響しますか?

はい影響します。大麻には向精神薬のテトラヒドロカナビノール(THC)と、タバコに含まれる毒素と同様の化学物質が含まれています。これらの毒素は周囲にいる人、特に乳児や子供に害を及ぼします。

 

大麻は十代や青年に有害ですか?

はい有害です。脳は20代半ばまで成長し続けます。10代や20代初めに定期的に大麻を使用することは脳に影響をもたらすかもしれません。大麻は、学習力や注意力などを損ないます。これらの影響が永続するという調査結果も出ています。これら害は、夢や目標に向かう若者の将来に悪影響を及ぼしかねません。また、大麻の使用により不安やウツ、自殺や精神分裂症のリスクが増加することも分かっています。

 

大麻について子供とどう話したらよいでしょうか?

大麻使用の危険性についてオープンに話し、助言しましょう。
悲観的にならず、大麻の使用が将来の夢や目標達成の妨げになるか話しましょう。
親子で健全な行いについて、共通のガイドラインを持ちましょう。
自分自身の立ち居振る舞いにも気を使いましょう。

 

詳細はCDPHのサイトhttp://bit.do/Letstalkcannabisを検索して下さい。

 

ニュースレター「春夏秋冬」2019年夏号 に掲載されました。