4月は児童虐待予防月間です

4月は児童虐待予防月間です

4月は児童虐待予防月間です。制定された1983年以来、幼児虐待について認識を高め、同問題について学び、どのようにして防止するかを話し合う月間となっています。一世紀半前のアメリカでは、実は子供の権利よりも動物の権利の方が尊重されており、当時、子供を保護する法律は存在しませんでした。その後年月を経て、世界で初めて児童保護サービスがニューヨークで制定され、子供を虐待する親を罰する新しい法律が生まれました。今日、カリフォルニア州は児童保護に厳しい州のひとつですが、まだまだ隠れた深刻なケースもあります。

 では、児童虐待の定義は何でしょうか? 連邦政府による児童虐待防止にまつわる取り扱い条項によると、その定義を「親またはケアギバー(世話人)が、死に至らしめる、深刻な身体的または精神的な危害を加える、性的虐待や搾、また差し迫った危険が起こった、または起こりそうなことに関わること」としています。一般的に、児童保護法は親や世話人によって生じたものと言及されており、他の人による危害は含まれておりません。

 最近の傾向としては、家庭内のストレスにうまく対処できるスキルを持つことが、虐待を予防できる大きな要素の一つと見られています。とある調査結果によると、カウンセリングを受けること、子育てサポートグループや子育て教室に参加することが、さまざまな子育てのスキルや感情の調整を学ぶ機会となり、虐待行動の減少の助けとなっています。

コミュニティー内で子供を安全に守るというのは、各大人の責任でもあります。もしあなたが、子供が危害を加えられそうな場面に遭遇したり、その場を目撃した場合、24時間ホットラインに連絡してください。(Los Angeles County Child Abuse Hotline 1-800-540-4000)。

 

ニュースレター「春夏秋冬」2019年春号 に掲載されました。