LTSC:新型コロナウィルスに伴う対応について

リトル東京サービスセンター(LTSC)は、コミュニティ、スタッフ、ボランティアの皆さんの健康と安全を最優先に考慮しています。新型コロナウィルス感染拡大に伴うLTSCの対応について、以下の通りお知らせします。

LTSCは新型コロナウィルス関連の最新のニュースを常に確認し、公衆衛生局の指示や提案に従っています。3月17日以降オフィスは閉鎖しておりますが、サービスは引き続き提供しています。現在は、できる限り対面を避け、電話またビデオによるコミュニケーションを用いて、各部署が日々変わりゆく状況に合わせた対応をしています。

 

社会福祉部

経験の豊富なソーシャルワーカーであるスタッフとともに、リトル東京および周辺地域に在住する高齢者や低所得者、および南カリフォルニアの日系コミュニティに在住するすべての年齢の方々の支援を継続しています。社会福祉部は、各クライアントの状況、リスク、緊急性をそれぞれ確認しています。現状下において今後も継続してサービスを提供するため、以下の変更を取り入れました。

  • クライアントおよびスタッフの安全を確保するため、予約なしのオフィス訪問をお断りしています。
  • サービスは必要に応じて電話、Eメール、手紙を通じ提供しています。
  • 対面サービスが必要なクライアントに対しては、その必要性を審議し、各カウンセラーやケアマネジャーが判断しています。
  • 自宅訪問は必要性に応じて対応しています。
  • ファーイースト・ラウンジは現在閉鎖し、すべてのクラスは4月30日まで中止しています。

 

レジデントサービス部

LTSCでは、家族、働く貧困層、高齢者、元ホームレス、社会的支援の必要な若年層、特別な支援が必要な人々を対象に、低所得住宅とレジデントサービスを提供しています。レジデントサービス部のスタッフは、われわれが運営するビルの住民および周辺地域に在住のクライアントに対し、この困難な時期を乗り越えるために必要な情報やリソースを提供するとともに、次のような予防措置を取っています。

  • すべての若者向けプログラムは当面の間中止としています。
  • 予定されていたワークショップは延期します。
  • スタッフのサービスが必要な方は、電話またはEメールでの連絡をお願いしています。

 

チャイルド・ディベロップメント部

LTSCのチャイルド・ディベロップメント部は、子供達に安全で支援的な学習環境を提供しています。それにより、親は安心して仕事を探し、仕事に従事し、学校に行くこともできます。 ロサンゼルス市のすべての学校が閉鎖している今、われわれは子供たちが安心して学べる場を継続して提供しています。

  • アンジェリーナ・プリスクールとファミリー・チャイルドケアは現在開業しています。

 

スモールビジネス支援

LTSCはリトル東京およびロサンゼルス郡内で営業するスモールビジネスと起業家の支援を提供しています。新型コロナウィルスの感染拡大により、スモールビジネスは多大な被害を受けています。スモールビジネス部では次のことに対応しています。

  • 現行のクライアントは、スモールビジネスオーナーに必要な情報やリソースがメールや電話で受けられます。
  • 予約なしでの訪問は受け付けておりません。
  • サービスは電話にて対応しています。
  • 対面サービスはここの場合に応じて対応しています。
  • サービスの閉鎖やレイオフなどに直面しているビジネスを優先しています。

 

このような危機に直面した際、もっとも大きな影響を受けるのが社会的弱者です。われわれコミュニティメンバーの中には、仕事を失ったり、業務時間が短縮されたりと、さまざまな影響を受けた人もいることでしょう。LTSCが提供する低所得住宅に在住していない低所得の人の中には、家賃が払えず立ち退き命令を受け取った人や、ホームレスになってしまう人もいるかもしれません。また、学校が一時的に閉鎖されている今、子供を持つ親は厳しい状況下に立たされています。移民には、政府の方針により医療保険やその他必要な公的サービスを得ることができないという影響があるかもしれません。われわれLTSCはその他のコミュニティ団体、およびリーダーらと協力し、連邦、州、地方自治体にこれら緊急を要する事案に対して取り組むよう訴えかけています。コミュニティの一員である皆様にも、ロサンゼルス市議会議員に電話をすることで、これら呼びかけに協力をお願いしています。議員に電話をした際、次の要望を訴えかけています。

  • 立ち退き命令の一時停止を強化(1)賃貸者の長期的な保護(2)賃貸者に新型コロナウィルスとの関連性の証明を義務付けない(3)立ち退きに関する裁判手続きや立ち退き命令の掲示などといった、賃貸者を裁判所に出廷させるような行為、および賃貸者の健康を危険にさらすような行為の禁止。
  • ホームレスの人の緊急シェルターとしてモーテルやホテルを利用する。
  • 行政条例11 の中止。ホームレスの所有物没収、一掃をやめ、公衆衛生を動員させる。例えば、
  • 公衆衛生として市が所有する建物や安全な駐車場スペースをホームレスに提供する。
  • それぞれの場に手洗い場や簡易トイレを提供する。
  • 公園やレクリエーション施設、また図書館などの洗面所や手洗い場所をホームレスに解放する。
  • 商用リースを結んでいるスモールビジネスに対する立ち退き命令発令の一時停止。
  • ロサンゼルス市内すべての賃貸アパートに対し、家賃の凍結の制定。

 

日々刻々と変化する状況の中ではありますが、今後われわれの提供するサービス内容およびプログラムに変更があった場合は、絶えず最新情報を提供していきます。皆様のご支援、ご信頼、そしてご理解に感謝申し上げます。

 

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