「サウスベイ日系団体録」の公開

「サウスベイ日系団体録」の公開

 この度、サウスベイの日系団体録(ウェブサイト)が一般公開されました。この団体録は、日英バイリンガルで、ウェブサイト上で随時更新され、誰でも、どこからでも、簡単にアクセスできるものです。アドレスは、www.sbnikkeicollab.orgです。
 サウスベイには、アメリカ本土で最大の日系アメリカ人と日本人(日系人と総称)が存在し、あらゆる日系団体・サービス・プログラムが最も集中していますが、  「日系社会としての中心が存在せず、コミュニティとして繋がっていない」と言われてきました。その結果、日系同士お互いのことを知らず、また、どんなグループやプログラムが存在するのかもわからず、長年にわたり蓄積された豊富な日系資源が日系社会内で有効活用されていないことがわかりました。
 このことを受けて、昨年より、約10の日本語話者・英語話者の 日系団体が定期的に集まり、意見交換を始め、 日系団体録の作成 が始まりました。情報収集を開始したところ、サウスベイには100を超える非営利団体が何らかの日系を支える活動をしていることがわかりました。その団体全てに声掛けをし、約50の団体が情報提供に応じ、団体録初版の公開に至りました。
 今まで中心が存在しなかったサウスベイの日系社会ですが、団体録の共有を通じてウェブサイト上で繋がるバーチャルな中心(核)の芽が出来上がりました。

 

ニュースレター「春夏秋冬」2019年夏号 に掲載されました。