Volunteer Newsletter- Spring 2021 (Japanese) - Little Tokyo Service Center

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Volunteer Newsletter

Spring 2021 Issue

Volunteer Newsletter header with cherry blossom background

ようこそ、季刊LTSC ボランティアニュースレター、春号へ!私達のクライアントとレジデントの生活に良い変化をもたらし、コミュニティに素晴らしい影響を与えて下さってありがとうございます。ボランティアは私達の団体の中心であり、私達の活動はボランティアの支えなくしては不可能です。

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ボランティア ハイライト: ジェイ・ヒジ
ジェイヒジはサウスベイの夕食デリバリープログラムにてボランティアをしています。

Jay Hiji posing with food that she will be delivering.

LTSCでボランティアをする中で一番楽しいことはなんですか?

学生として、疲れ果てたり圧倒される気持ちになることが時々あります。しかし、ボランティアをしている時は、自然にに私の気持ちが切り替わっている事に驚かされます。私はとても元気になり、幸せで、そして私達のコミュニティの人たちを助けることが出来ることに感謝しているのです。私が思う一番の楽しみは、LTSCがボランティアを通して私もコミュニティの一員であることを感じさせてくれたことです。 

 

あなたのボランティアの経験の中で何か思い入れがある瞬間はありましたか?

LTSCはみんなをとても大事にしています、そしてこのような団体でボランティアをできることを素晴らしく思っています。3月10日に、私が所属しているカルフォルニア州立大学フラートン校のLeadership Scholarsが”Letters of Love”(愛の手紙)というオンラインイベントを開催しました。このイベントで私達はサウスベイのレジデントに手紙を書き、その手紙をフードデリバリーの際に手渡しました。 たくさんの私達の参加者にとってこのイベントは楽しいものになりました。なぜなら彼らは初めて日本語のフレーズを手紙に書いたからです。LTSCと私の所属する団体が繋がり、お互いが良い影響を与え合う素晴らしい結果となりました。

 

あなたが去年学んだこと、または成長したことを教えて下さい。

 LTSCでのボランティアはパンデミック中の私の気持ちを高め、元気付けてくれました。このような大変な時に、助けを必要とする人たちと繋がることは私にとってもとても励みになりました。この経験は私にコミュニティに関わること、そして奉仕する喜びをよみがえらしてくれました。

A3M Donor Recruiting (A3M ドナー募集)

Asians for Miracle Marrow Matches (A3M)’s のミッションは 血液癌や血液疾患の病気に苦しむ患者の健康向上のため、全国のBe The Matchから様々な民族コミュニティの骨髄ドナー名簿を使うことで、患者と似た骨髄ドナーとの骨髄マッチの可能性を高めます。 

Volunteers at A3M mobile donor recruitment tent

2021年の1月、A3Mは8人のインターン生をUCI, UCSD, UC Davis, そして CSULAから迎えました。.リモート勤務の中、彼らはインスタグラムを駆使し特定の民族コミュニティからのドナーを募集しました。現在29名のドナーが彼らによって登録されました。

クリス・チェン (A3M Outreach Lead)は彼の患者であるポールの骨髄マッチのために16人のボランティアと共に6つのイベントを開催し、そこで500人を超える新しいドナーを登録しました。ポールは日本人とユダヤ人の祖先を持っていて幹細胞のマッチを探すのは簡単ではありませんでした。公共の骨髄ドナー名簿を使ってもマッチするドナーを見つけれませんでしたが、彼のドクターは 50%がマッチするポールの姉妹の幹細胞をポールに移植しました。ポールの移植手術は3月12日の金曜日に行われました。私達はポールの回復を心から願っています!

Little Tokyo Eats (リトル東京イッツ)

Chef prepares tonkatsu for LT Eats delivery

このパンデミックに応じて、LT Eats meal delivery programは地元のレストランと低所得層のシニアの安全をサポートしています。レストランの食事は市場価格で買い取られ、そしてその食事はシニアたちに割引価格で届けられます。ボランティアとスタッフは非接触の配達を通して毎週月曜日、水曜日、金曜日の午後に食事を届けています。

LT Eatsは新しくLT Eatsのコーディネーターとなったニコール・オオシマと共に2021年の1月21日から活動を再開しました。またボランティアは 特別なイベントに合わせ、年始にはお正月の料理を、バレンタインデーにはクマのぬいぐるみを(提供者に感謝です!)、そしてひな祭りの日には風月堂の桜餅を食事とともに配りました。

2020年の1月から3千を超える食事をリトル東京のシニアが住む6つ建物で配りました。ボランティア、スタッフ、そして通訳を含め合計250時間を超えるサービスを2021年の1月から3月まで行いました。

VITA (Volunteer Income Tax Assistance) (ボランティア インカム タックス アシスタンス)

LTSCボランティアインカムタックスアシスタンス (VITA) プログラムは無料での確定申告書類作成の手助けを低・中所得層の人々に提供しています。

group smiling volunteers

2020年のタックスシーズンが順調に進む中、私達のボランティアインカムタックスアシスタンスプログラムは、このパンデミックの中オンラインでの確定申告書類作成を手伝いを行っています。すでに 107の確定申告が行われましたが、さらにたくさんの方が来月私達のサービスを利用する予定です。私達の IRS公認のボランティアはこのプログラムにとってとても重要です。彼らは確定申告や通訳などのサービスを通してこの多様なリトル東京コミュニティを支えています。

Small Business Assistance(スモール ビジネス アシスタンス)

google hangout call screenshot, three callersLTSCのスモール ビジネス アシスタンス カウンセラーは才能あるボランティアと地域のスモールビジネスとマッチングさせパンデミック中の彼らのサポートを強化させています。

只今、リトル東京にある7つのスモールビジネスは20名から25名のボランティアによってはサポートを受けています。これらのボランティアは緊急のテクニカルアシスタンスを提供し、ビジネスがオンライン上で続けられるようサポートしています。ボランティアはオーナーがビジネスのプロモーションや繋がりが出来るように、インスタグラムのストーリー、またIGTVの利用の仕方、そしてウェブサイトを立ち上げ方などをヘルプしています。

South Bay Meal Program (サウスベイ食事プログラム)

LTSCのサウスベイオフィスではパンデミックの間、必要なクライアントにランチ、ディナー、そしてフードバンクプログラムのコーディネートを行っています。

Japanese food items and PPE which were delivered to our clients3月に私達はGarden Valley JCIと提携し、たくさんの日本食のアイテムが入ったバックを私達の高齢者のクライアントのために集めました。これらのアイテムは(緑茶や桜餅など)LA Food Bankから提供される人気アイテムです。私達はこれからも毎月新しいアイテムと共にこの日本食バックを配れる事を望んでいます。

この3ヶ月でスタッフとボランティアで391のディナー、193のフードバンクの箱、65の日本食の入ったバック、そして743のランチをクライアントのもとに届けました。

Social Services/Far East Lounge (ソーシャルサービス/ファーイーストラウンジ)

LTSCの Far East ビルディングにあるFar East Lounge (FEL) は、シニアやコミュニティが繋がり、また楽しく活動することにより心と体の健康を促進するために作られた多目的の集会スペースです。

Screenshot of seniors enjoying a chair exercise class over zoom.この1年にわたってFar East Loungeはオンライン上で、ボランティアのインストラクターによるチェアエクササイズのクラスをシニアの活動のために提供してきました。またたくさんの参加者からの要望に応え、Far East Lounge (FEL)新しく2つのオンラインクラスを追加しました。(ヨガとウクレレ初心者クラス)1月には16人だった参加者も新しいクラスが始まるにつれ、2月には参加者が63人にも増えました!また予約制の1対1のテクノロジーアシスタンス(Zoomの使い方など)も引き続き提供しています。FELのボランティアインストラクターの皆さん、私達のシニアを活動的に、健康的に、そして幸せにして下さってありがとうございます!

Resident Services Pantry and Produce Program (レジデンス サービス パントリー&プロデュース プログラム)

LTSCのレジデンスサービスはパンデミック中の低所得層のレジデントの食料安全を守るためにアシストしています。

two staff bagging canned goods for the food pantry

レジデンスサービスのパントリー/プロデュースプログラムは2021年の3月で一周年を迎えました! パントリー/プロデュースプログラム2021年の1月から456の野菜やフルーツなどの食料バッグと58の缶詰などが入った食料バックを配りました。 

レジデンスサービスはCommunity Feeding Community (CFC) と提携して80の食事をリトル東京に住む高齢者や家族に無料で提供しました。週二回のこれらの無料の食事提供は食料バッグのデリバリーのスケジュールと交互に行われました。またこれらの食事は全額リトル東京のレストラン、スモールビジネスで購入されたものです。私達は2021年の2月から320のCFC 食事を配っています。 

私達のレジデントに安全に食事を届けて下さって心からボランティアの皆さんに感謝しています!このプログラムは皆さんのなしでは不可能です!

Nikkei Helpline (日系ヘルプライン)

日系ヘルプラインは日系アメリカンのコミュニティのための緊急時のホットラインです。1984年に設立してから4万を超える人々が移民、教育、交通事故、病気、薬物問題、人間関係やその他の緊急時に助けを求め、この日系ヘルプラインに電話してきました。日系ヘルプラインは英語と日本語を話すコミュニティメンバーのために働いています。只今電話サービスは、平日朝10時から夕方5時まで行われています。日系ヘルプラインのプログラムは全てボランティアによって執り行われています!

Ryugakusai Helpline (留学生ヘルプライン)

Ryugakusei Hotline (RHL) は様々な情報の提供や紹介サービスをアメリカに住む日本人留学生に提供しています。訓練されたボランティアは孤独を経験しているかもしれない学生、その他にもメンタルヘルス、人間関係、テナントの問題、お酒や薬物問題、交通事故、そして移民の問題をかける学生を助けてきました。留学生ヘルプラインは月、火、木、金曜日の朝10時から夕方3時半まで、水曜日は1時半から5時までサービスを行っています。留学生ヘルプラインのプログラムは全てボランティアによって執り行われています!

Volunteer Opportunities (ボランティア機会)

ボランティアに参加する機会に興味はありませんか?是非 ”Volunteer Match”で私達のプロファイルチェックして下さい!一度きりのイベントのボランティアから継続的なボランティアまで様々なプログラムがあります。

ボランティアは出来ませんが、それでもサポートしたいですか?募金はこちらから:

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