2022年4月
春号
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私達のクライアントとレジデントの生活に良い変化をもたらし、コミュニティに素晴らしい影響を与えて下さってありがとうございます。ボランティアは私達の団体の中心であり、私達の活動はボランティアの支えなくしては不可能です。
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今月はボランティア感謝月間です! LTSCは、40年以上にわたり私たち団体を支えてきてくださったボランティアの皆様を誇りに思います。団体創立の頃から見守ってくださった方、また最近活動を始められた新規ボランティアの方、全ての皆さんの努力や支援に心から感謝しています。
LTSCのボランティア活動にご興味のある方は、datkinson@ltsc.orgcreate new emailまで直接ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
今年1月から3月にかけてLTSCのボランティアの方々から総計1,043時間という貴重な時間をいただいています。ポジティブな変化を起こすため、力を合わせてくださりありがとうございます!
テラサキ武道館は、ロサンゼルスのダウンタウンにある多目的スポーツアクティビティセンターであり、青少年や家族、高齢者のためにスポーツリーグ、コミュニティ・アクティビティ、を通じて日系文化とリトル東京の活性化を図る機会を提供しています。
3月12日、テラサキ武道館は総計2300人が集まる中、正式にグランドオープニングを果たしました。リトル東京サービスセンターから、またUSCデーオブサービス、四世バスケットボール協会、リトル東京コミュニティから70人以上のボランティアが参加しました。
イベントの前夜からテントやテーブル、椅子の設置、ジムや舞台でのゲーム、パフォーマンスの管理、売り切れになったジャパンジェルス商品に、レストラン「こう楽」や「アゼイ」からの美味しい料理のサービス、武道館のおもてなし役を務めてくれたボランティアの皆さんがいてこそ、グランドオープニングの実現が可能になりました。
ボランティアのスーパースターの中には前武道館スタッフのカーティス・タキモトさん、1日中、ジムや舞台で情熱的に司会を努めてくれたニコール・オーシマさんがいます。また、四世バスケットチームから26人のボランティア、USC卒業生会、USCデーオブサービスが、ボランティアやパフォーマー、プレーヤー、ブログラミングの参加者の皆さんのためにアメニティーを提供してくれました。
MiCASAは、リトル東京と近隣の地域社会における6歳から18歳までの青少年の身体的、感情的、社会的健康を支援するためのLTSC無料放課後プログラムです。
Mi CASAの学童保育には毎週ボランティアが欠かせません。十人のボランティアが毎週のワークショップをサポートし、青少年と関わっています。ワークショップはヒップホップダンスから楽器作り、図画工作など多岐にわたります。また、ボランティアは算数、英語、読書など学校の勉強のサポートも提供します。金曜日にはスポーツをする日になっており、ボランティアに用具の設置をする手を借りながらサッカーやバレーボール 、テニスをしたりします。
5月に行われるMi CASAへのブックドライブやサマープログラムのボランティアにご期待ください!
LTSCボランティアインカムタックスアシスタンス (VITA) プログラムは無料での確定申告書類作成の手助けを低・中所得層の人々に提供しています。
2月上旬、第7期所得税申告支援ボランティアがスタートしました。このプログラムは、所得が約58,000ドル以下の方、障がいを持つ方、または英語が不自由な納税者の方に無料で税金申告のサービスを提供するものです。ボランティアに参加する方はIRSが定めた認定プロセスを事前に完了する必要があります。当拠点でも多くのボランティアが12月に勉強を始め、2月の開始に備えています。
現在参加している8人のうち、2人は今年初めて参加し、残りの6人は少なくとも3年以上参加しています。そのうちの2人はLTSCの活動開始以来のボランティアです。8人のボランティアは合計で189.25時間のサービスを提供し、190件近くの申告書を作成しました。4月中旬には今期の所得税申告支援ボランティアを終える予定です。
過去20年以上にわたり、ボランティアの方が認知症の介護者サポートグループを運営に携わりました。毎月第1週目の土曜日に対面で開かれていたサポートグループですが、現在はコロナ禍によりZoomにて行われています。参加者は毎回、5人から15人程度います。
LTSC は主要なパートナーと協力し、リトル東京やロサンゼルス郡内の中小企業や起業を志す人々に支援を提供しています。LTSC の中小企業カウンセラーは、リトル東京や日系企業だけでなく、ロサンゼルス郡内の他の中小企業のためのリソースも提供しています。
我々は、『ラブリトル東京』という企業のトレンドや有色人種の起業家をどのようにしてサポートするかなどについてのLTSC中小企業プログラムによる消費者教育のための毎月のメールマガジンの配信を1月に開始しました。内容はリトル東京の中小企業に集中していますが、この地域とロサンゼルス郡やオハイオ州周辺に存在する中小企業コミュニティを繋ぐように展開していく見込みです。
我々にとってはこの中小企業コミュニティの方のデータと逸話の情報の両方をお伝えすることがとても重要だったので、リトル東京の中小企業のオーナーであるAzay、Bunkado、CRFT by Makiさんに最初の2つのニュースレターに対するフィードバックをお願いしました。その結果、このメールマガジンの必要性が確認されただけでなく、中小企業に関する情報を一般の人々と共有するにはどうすればよいのか、貴重な知見を得ることができました。
今後の予定: スエヒロカフェの50年の歴史を記念したデジタルマーケティングキャンペーンをサポートしてくれるボランティアを募集しています。写真家、インスタグラムリール制作者、コピーライターなど、このプログラムに時間を割いてくださる方を募集しています。また、財務予測に関する中小企業向けワークショップを計画しており、このトピックについて中小企業経営者に一時間のプレゼンをしてくださる公認会計士や簿記係の方のボランティアを募集しています。
LTSCの Far East ビルディングにあるFar East Lounge (FEL) は、シニアやコミュニティが繋がり、また楽しく活動することにより心と体の健康を促進するために作られた多目的の集会スペースです。
12月と1月に続いたロサンゼルス郡内のコロナウイルス拡散により、Far East Loungeは2022年1月から2月初旬までプログラムを中止しました。しかし感染者数の減少傾向に伴い、2月14日から武道館で全ての対面アクティビティを再開することができました。
武道館は3月12日に盛大なオープニングセレモニーを開きました。イベントに参加してくださった多くのボランティア、参加者の方々に地域社会における歴史的瞬間を祝って頂きました。3人のボランティアの方がFELブースでプログラムスケジュールとLTSCの提供するソーシャルサービスに関する情報を来客に配ってくれました。12人で構成された卓球クラスの参加者には、ダブルストーナメントに付き合って頂いたり、来客やコミュニティーメンバーと卓球をしながら楽しいひと時を過ごして頂いたりしました。
FELは4月から合流して頂くボランティアのインストラクターと共に、新しい運動教室を増やしていこうと思っています。詳細は後ほど掲載させて頂きますので、更新される次回のクラス情報を楽しみにしていてください!
Changing Tidesはアウトリーチや教育、オープンな会話を通じてアジア環太平洋系コミュニティ内でのメンタルヘルス(精神衛生)に関する認識を高めることを目的に、2017年に発足されたプログラムです。
Changing Tidesがここ数年にわたって成長している中で、コミュニティの人々とメンタルヘルス(精神衛生)について数多くの会話を交わしてきました。その多くはメンタルヘルス問題に関する大変な経験が主ですが、同問題は克服が極めて困難だという話をよく聞きます。
Changing Tidesはコミュニティの自殺率を減らせるための情報が得られるよう、自殺問題にどうアプローチするかを学んでいます。この過程は大変な作業ではありますが、私たちのボランティアはすでにワンステップ進んで「自殺防止委員会」を設立、様々なネットワークから情報を集め、私たちのプログラムが自殺防止にどう手助けできるか模索中です。
ボランティアの皆さんなしでは、このプロジェクトをどうスタートさせるかいまだに手探りしていたに違いありません。ボランティアの皆さんは会議の企画 や個人のネットワークを活用した新しい企画を立案し、大切な命を救えるよう手伝ってくれます。
今後数ヶ月の間に開催予定の自殺防止のための「自殺防止ウォーク」イベントにご期待ください。
コロナウイルス支援として始まったフードバンクの配達手伝いは、高齢者の方に月1回主食用の乾燥食品と缶詰を提供します。5人のボランティアが毎月180−190個の食品パントリーボックスの配達のために頑張っています。いつも重い箱を運んでくださりありがとうございます!
サウスベイにあるJCIガーデンズは高齢者のための低価格住宅です。
韓国語・英語のバイリンガルであるボランティアのAngie O.さんは、JCIGに月2回来てくれます。Angieさんは高齢者のPEクラスに参加してくれ、韓国語を使う高齢者とのコミュニケーションを手伝ってくださっています。
ボランティアに参加する興味はありませんか?是非 ”Volunteer Match”で私達のプロファイルチェックして下さい!一度きりのイベントのボランティアから継続的なボランティアまで様々なプログラムがあります。
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